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あなただけの「元気の道具箱」を作ろう!「元気の道具箱」で心のセルフケア

こんにちは。就労移行支援事業所チャレンジドジャパン北上センターです。

日々の生活や就職活動の中で、「なんだか気分が乗らないな」「少し疲れが溜まっているかも」と感じることは誰にでもあるかと思います。そんな時、皆さんはどのようにして心のバランスを取り戻していますか。今回は、自分自身の心をケアし、前向きな気持ちを保つために役立つ「元気の道具箱」という考え方についてお話ししたいと思います。

「元気の道具箱」ってなんだろう?

「元気の道具箱」とは、自分自身が元気でいるためにすることや、これを行うと楽しくなるといった事柄、あるいは気分がすぐれないときに気持ちを落ち着かせてくれるモノやコトを、まとめてそう呼んでいるものです。それはまるで、大工さんが仕事に必要な道具を道具箱に入れているように、私たちが「いい感じの自分」でいるために必要なツールを、いつでも取り出せるようにしまっておく、心の中の特別な箱のようなものです。この道具箱は、自分を助け、支えてくれる大切な宝物で満たされています。

あなただけの「道具」を見つけてみよう

「元気の道具箱」の中身は、人それぞれまったく違います。誰かにとって素晴らしい道具が、自分にとっても同じように効果があるとは限りません。大切なのは、自分自身が「これをすると元気になる」「気持ちが安らぐ」と心から感じられるかどうかです。それは、何か特別な行動や、お金のかかる趣味である必要はまったくありません。例えば、お気に入りのマグカップで温かいココアを飲むこと、天気の良い日に近所を少しだけ散歩すること、好きな香りのハンドクリームを塗ること、懐かしい音楽を聴いてみること、無心で部屋の掃除をすること、ただ窓の外の青空を眺めること。これらの一つひとつが、あなただけの立派な「元気の道具」になり得るのです。自分にとって心地よいと感じるもの、少しでも心が軽くなるものを、日々の生活の中から探してみてください。

「道具」の効果を整理してみよう

自分だけの「元気の道具」が見つかったら、次に大切なのは、それぞれの道具が自分にどのようなプラスの効果をもたらしてくれるのかを整理しておくことです。なぜなら、自分の心の状態によって、必要となる道具は変わってくるからです。例えば、「自分の部屋で静かに過ごす」という道具は、「人との交流に疲れてしまった時に、心を落ち着かせる」効果があるかもしれません。また、「好きな芸人さんの面白い動画を見る」という道具は、「気分が落ち込んで何も手につかない時に、少しだけ笑って前向きな気持ちにさせてくれる」効果があるかもしれません。このように、どの道具が、どんな時に、どんな効果を発揮するのかを自分なりに把握しておくことで、いざという時に最適な道具を素早く、そして的確に取り出すことができるようになります。

「いい感じの自分」でいるために

私たちの心は、バッテリーのようにエネルギーを消耗します。何もしなければ、いつかはエネルギーが尽きてしまい、動けなくなってしまいます。「元気の道具箱」は、この心のエネルギーを上手に管理するための、セルフケアの仕組みです。心が完全に疲弊してしまう前に、少し調子が悪いなと感じた初期段階で、こまめに道具箱から道具を取り出して使うことが、「いい感じの自分」を長くキープする秘訣です。日頃から自分の「元気の道具箱」を意識し、新しい道具を見つけたらどんどん追加していく。そうやって自分だけの道具箱を充実させていくことは、自分自身を大切にする、とても重要な作業なのです。就職活動や新しい職場での生活は、時に大きなストレスを感じることもあります。そんな時、自分だけの「元気の道具箱」を持っていることは、きっとあなたの大きな支えとなるはずです。ぜひ、今日からあなただけの「元気の道具箱」づくりを始めてみませんか。