【就職者インタビュー】自己理解で成功したAさんの就職活動!

こんにちは。就労移行支援事業所チャレンジドジャパン北上センターです。
いよいよ12月、今年も残すところあとわずかとなりました。
今回は、当センターを利用され、見事ご自身の希望する企業への就職を決められたAさんの就職者インタビューをお届けいたします。Aさんは2週間の企業実習を経て、この春から社会人として新たな一歩を踏み出します。就職活動の道のりや、チャレンジドジャパンでの過ごし方について、率直な気持ちを語っていただきました。
Q. 年代と障がいの種別を教えてください。
20代、統合失調症、発達障害
Q. 就職先の業務内容を教えてください。
就職先は建築・不動産業。業務内容はお礼状書き等
Q. 今まで何回実習に行きましたか?また今まで何社の面接や試験を受けましたか?
実習は1回(1社)
Q. 就職が決まってどんな気持ちでしたか?
まずは嬉しかった。
Q. 内定まで大変だったことは何ですか?
就労パスポート、面接質問集を書くこと。自分の障がいの特性について知ること。
Q. それをどう乗り越えましたか?
自己理解などの各種講座に何度か参加した。スタッフに相談した。
Q. チャレンジドジャパンに通って良かったことは何ですか?
スタッフとコミュニケーションをとり、自分の特性について理解していった。ほかの利用者さんと講座であったシミュレーションをしてスキルを学ぶことができた。
Q. チャレンジドジャパンに通って良かったと思いますか?
良かったと思う。
利用を検討している方へのメッセージ
最後に、これからチャレンジドジャパンの利用を検討している方々へ、Aさんから温かいメッセージをいただきました。
「まずはチャレンジドジャパンへ電話をして見学できるか相談してみて、そのうえで自分の障がいのことを話してもいいと思います。最初はどんな場所か分からないので緊張もするでしょうから、まずは公開講座などに参加してみて、そこでスタッフの方に相談してみるのもいいかもしれません。私もそうでしたが、きっと力になってくれます。お互いに頑張りましょう」
一歩を踏み出す勇気と、同じように悩む仲間へのエールが詰まった、心のこもったメッセージです。
インタビューにご協力くださったAさん、本当にありがとうございました。スタッフ一同、Aさんが新しい職場でいきいきとご活躍されることを心から願っています。これからも、安心して働き続けられるよう、引き続きサポートしてまいります。
この記事を読んで、少しでも就労移行支援に興味を持たれた方は、ぜひ一度、チャレンジドジャパン北上センターへお問い合わせください。ご相談やご見学はいつでも受け付けております。お待ちしております。