【プログラム紹介】職場で求められるコミュニケーションって?
こんにちは、チャレンジドジャパン仙台中央センターです。
仙台中央センターでは毎日様々なプログラムを行っていますが、今回はその中の1つである「機能的コミュニケーション(JST)」についてご紹介いたします!
機能的コミュニケーション(JST)
JSTは「Job Skills Training」の頭文字となっており、日本語にすると「職場における対人技能訓練」と訳すことができます。
1つの会社で長く安定して働き続けるためには、業務のスキルだけでなく、職場でのコミュニケーションも重要になってきます。
このプログラムでは「自分の気持ちや考えを、職場の上司や同僚に上手く伝えられるようになる」ことを目的とし、職場で求められるコミュニケーションをテーマ毎に練習していきます。
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実際の職場を想定して
『進めていて分からないところがあったけど、上司が忙しそうにしている』
『疲れているけど仕事終わりに食事に誘われた』
『仕事中に体調が悪くなってきてしまった』
あなたはこんな時、どうしますか?
JSTでは実際に職場で起こり得る場面を想定し、練習します。
テーマは大きく「人間関係の形成」、「円滑な業務のため」、「問題解決やストレス解消のため」の3つに分かれており、この3つをさらに細かくした全部で12個のテーマに沿って進んでいきます。
メラビアンの法則
みなさんは「メラビアンの法則」を知っていますか?
これはコミュニケーションが「言語情報7%、聴覚情報38%、視覚情報55%」の割合で影響しているというものです。
話す内容(言葉)も大切ですが、それ以外の『声の大きさや話し方、表情や視線=非言語的コミュニケーション』も意識しないと、思った通りのコミュニケーションが取れないことがあることを意味しています。
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JSTでは実際にロールプレイを行うことで、その場面にあったセリフや動きを練習することができます。
また、他の方に見てもらうことで自分ではなかなか気づかなかった癖にも気づくことができます。
他者からフィードバックを貰うことで「周りにはどう見えているのか」、「周りはどう感じるのか」を知り、自身の成長につなげましょう!
一緒に練習しませんか?
コミュニケーションの練習は一人ではなかなか難しいものです。
ぜひ仙台中央センターで私たちと練習してみませんか?
最初は見学もできますので、グループワークやロールプレイが緊張するという方もご安心ください!
体験も随時受け付けておりますので、ぜひこちらのお問合せフォームからお気軽にお問い合わせください。
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