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チャレンジドジャパン・ニュース

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「スーツを着る」のも訓練のひとつ!~スーツデーの様子をご紹介~

こんにちは。チャレンジドジャパン北上センターです。 
日差しが少しずつ春の訪れを感じさせる季節になりましたね。皆様、いかがお過ごしでしょうか。

今日のブログでは、当事業所で定期的に行っている少し特別な日、「スーツデー」の取り組みについてご紹介したいと思います。

なぜ「スーツデー」を行うのか?

就労移行支援事業所は、皆様が「働く」という次の一歩に踏み出すための準備の場です。
普段の訓練では、リラックスして集中できるよう私服で通所される方が多いのですが、実際の就職活動や就職後の職場では、スーツを着用する場面が必ずやってきます。

「スーツを着る」という行為は、単に服を着替えるだけではありません。
実は、私たちの心にスイッチを入れる大切な儀式でもあるのです。

しかし、いざ面接や初出勤という本番の日に、久しぶりにスーツに袖を通すと……

「なんだか体が締め付けられて、落ち着かない」
「ネクタイの結び方を忘れてしまった」
「歩き方や座り方が不自然になってしまう」
といった不安を感じてしまうことがよくあります。

そこで私たちは、「本番で100%の力を出せるように、普段からスーツに慣れておこう!」という想いで、このスーツデーを企画しています。

事業所の雰囲気がガラリと変わる一日

スーツデーの朝、事業所のドアを開けると、いつもとは少し違う光景が広がります。
ビシッとジャケットを羽織った方、少し照れくさそうにネクタイを整える方、鏡の前で身だしなみをチェックする方。
不思議なもので、服装が変わると、背筋がスッと伸び、挨拶の声も一段とハキハキとして聞こえます。

事業所全体が、まるで本当のオフィスのような、心地よい緊張感に包まれるのです。

「慣れる」ことで自信を育む

スーツデーでは、いつものPC訓練や軽作業トレーニングも、そのままスーツ姿で行います。
①動作の確認: 「座っているときにジャケットのボタンはどうするんだっけ?」「腕を動かしにくいな」といった小さな気づきを、今のうちに解消しておきます。
②身だしなみチェック: スタッフや仲間同士で、シャツのシワや靴の汚れ、髪型などをお互いに確認し合います。客観的なアドバイスをもらえるのも、事業所ならではの温かさです。
③模擬面接の実施: 最も緊張する「面接練習」も、スーツ姿で行うことでリアリティが増し、本番に近い感覚で練習することができます。

最初は「肩が凝るな……」とこぼしていた利用者様も、午後になる頃にはすっかり着こなして、堂々と作業に取り組まれています。その姿は、もう立派な「職業人」そのものです。

「失敗してもいい場所」だからこそできること

私たちが一番大切にしているのは、「スーツデーは、失敗してもいい日」だということです。

ネクタイがうまく結べなくても大丈夫。
靴を磨き忘れていても大丈夫。
「苦しくて集中できない」と感じたら、途中で着替えてもいいんです。

大切なのは、本番で慌てないために、自分の「困りごと」を事前に知っておくこと。
「自分はベルトの締め付けが苦手だから、少しゆとりのあるサイズを選ぼう」
「ワイシャツの第一ボタンが苦しいときは、こんな対策をしよう」
そうやって一つずつ対策を見つけることが、当日の大きな自信に繋がります。

一歩ずつ、一緒に歩んでいきましょう
スーツを着ることに、最初は抵抗感や不安があるかもしれません。
でも、チャレンジドジャパン北上センターには、それを一緒に乗り越える仲間とスタッフがいます。

「いつか、このスーツを着て元気に働ける日が来る」
そんな未来を想像しながら、私たちは利用者様の小さな変化や成長を、全力で応援しています。

もし、「自分もいつか働きたいけれど、何から始めたらいいかわからない」「スーツを着る自信がまだない」という方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度、普段着のまま、お気軽に事業所を覗きに来てくださいね。

皆様の「働きたい」という気持ちに、寄り添いながら伴走させていただきます。

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お電話またはお問い合わせフォームより、いつでもお待ちしております。
一緒に、あなたらしい「働くカタチ」を見つけていきましょう!