「まごわやさしい」で乱れた食生活をリセット!

こんにちは。チャレンジドジャパン海老名センターです。
ここ最近、本格的な冬の寒さが到来し、温かいお鍋を囲む機会も多くなってきたのではないでしょうか。冬はイベントも多く、心もお腹も満たされる一方で、「少し食べ過ぎてしまったかも」「体重計に乗るのが少し怖い…」と感じている方もいらっしゃるかもしれません。
厳しい食事制限や無理なダイエットは長続きしにくく、かえって心身の負担になることもあります。大切なのは、健康的な食生活の知識を身につけ、無理なく体を整えていくことです。
今回は、海老名センターで実施している「自立機能講座」の中から、健康的な食生活に関する内容の一部をご紹介します。
健康的な食生活の合言葉「まごわやさしい」
「バランスの良い食事を心がけましょう」とよく言われますが、具体的に何をどう食べれば良いのか、いざ考えると難しいものですよね。そんな時に役立つのが、「まごわやさしい」という合言葉です。これは、健康的な日本の食生活に欠かせないとされる、7つの食材群の頭文字を語呂合わせにしたものです。
ま:豆類
ご:ごま・種子類
わ:わかめ・海藻類
や:野菜類
さ:魚介類
し:しいたけ・きのこ類
い:いも類
この7つの食材群を意識して毎日の食事に取り入れることで、体に必要な様々な栄養素を自然とバランス良く摂取しやすくなります。完璧を目指す必要はありませんが、この合言葉を覚えておくだけで、食事のメニューを考えたり、スーパーで食材を選んだりする際の素晴らしい指針になります。
「まごわやさしい」を構成する7つの食材
それでは、それぞれの食材群がどのようなもので、私たちの体にどういった良い影響を与えてくれるのか、もう少し詳しく見ていきましょう。
「ま」は豆類です。豆腐や納豆、味噌、枝豆などがこれにあたります。豆類は「畑の肉」とも呼ばれるほど、良質なたんぱく質が豊富です。たんぱく質は、私たちの筋肉や血液、皮膚などを作るために不可欠な栄養素です。また、食物繊維も多く含まれており、お腹の調子を整える助けになります。
「ご」はごまやアーモンドなどの種子類です。これらはビタミンやミネラル、そして体の酸化を防ぐ抗酸化作用のある成分を含んでいます。料理に少し振りかけたり、おやつとして少量つまんだりするだけで、手軽に栄養をプラスすることができます。
「わ」はわかめやひじき、昆布などの海藻類です。カルシウムやマグネシウムといったミネラルが豊富で、骨や歯を丈夫に保つ働きがあります。また、水に溶ける性質を持つ水溶性食物繊維が多く、腸内環境を整える効果も期待できます。お味噌汁の具や、酢の物などで手軽に取り入れられます。
「や」は野菜類です。ビタミンやミネラル、食物繊維の宝庫であり、体の調子を整え、病気に対する抵抗力を高めるために欠かせません。ほうれん草や人参などの色の濃い緑黄色野菜と、キャベツや大根などの淡色野菜を組み合わせて食べると、よりバランスが良くなります。
「さ」は魚介類です。特にアジやサバといった青魚には、DHAやEPAという良質な脂質が含まれており、血液をサラサラにしたり、脳の働きを助けたりする効果があると言われています。お肉だけでなく、お魚も積極的に食事に取り入れたい食材です。
「し」はしいたけやしめじ、えのきなどのきのこ類です。きのこ類は低カロリーでありながら、食物繊維が非常に豊富です。そのため、満腹感を得やすく、食べ過ぎの防止にも役立ちます。また、免疫機能をサポートする働きも注目されています。
最後の「い」はいも類です。じゃがいもやさつまいも、里芋などが含まれます。これらは体を動かすエネルギー源となる炭水化物を主成分としながら、食物繊維やビタミンCも豊富に含んでいます。腹持ちが良く、主食にもおかずにもなる便利な食材です。
無理なく、おいしく続けましょう
これらの食材を毎食すべて揃えるのは大変だと感じるかもしれません。大切なのは、完璧を目指すのではなく、少しずつ意識することです。「今日の夕食は、お味噌汁に豆腐とわかめを入れてみよう」「いつものサラダにごまをかけてみよう」といった小さな工夫から始めてみてください。一食で難しければ、一日の中で、あるいは数日間の中で「まごわやさしい」が揃うように意識するだけでも、食生活は大きく改善されていきます。
食事は、運動とともに健康な体と心をつくるための基本です。おいしく食べる楽しみを大切にしながら、今回ご紹介した「まごわやさしい」をヒントに、ご自身の食生活を少し見直してみてはいかがでしょうか。バランスの取れた食習慣を身につけ、心身ともに健やかな一年を送りましょう。
チャレンジドジャパン海老名センターでは、就職に向けたスキルアップだけでなく、このような健康管理や生活リズムの安定に繋がる講座も行っています。ご興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。