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チャレンジドジャパン・ニュース

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コーポレート

就職者インタビュー(前編)

皆さんこんにちは!チャレンジドジャパン立川センターです。
今年ももうすぐ終わりですね。皆さんはどのような1年を過ごされましたか?

さて今回は、変化の大きな1年を過ごされた方にお話しを伺いました。チャレンジドジャパンでの就職活動を経て、今年の春に希望していた図書館に就職し、今日も楽しくお仕事を続けている方です!
前編(今の仕事について)後編(チャレンジドジャパン通所時のこと)の2回に分けて紹介します。楽しく働くことを目指す方は、ぜひどちらもご覧ください!

今どんなお仕事をしていますか?

図書館の業務全般です。カウンターやフロアでの接客、返却された本を決まった場所に戻したり綺麗に整頓したりする配架作業、予約の資料(本やCD等)を揃える作業などを行っています。最近は本の修復作業等にも取り組んでいます。

仕事を続けるために、気を付けていることはありますか?

一番基本的なことで言うと、決められた出勤日は休まないように体調を整えることです。シフト制なので勤務時間や出勤日は変動するのですが、生活リズムは崩さないようにしています。また不調を感じたら早めに就寝し、翌日に影響を残さないようにしています。

働いていて、楽しいことを教えてください!

どの仕事も好きですが、予約の本に伝票をセットする淡々とした作業がとても楽しいです。単純作業が割と得意であることに気付くきっかけになりました。他には、探している資料を一人で見つけられた時や、自分が薦めた本を借りてもらえた時が嬉しいです。

では、大変なことはありますか?

接客と本を探す作業です。
カウンターでは利用者の方と言葉を交わす機会がとても多いです。当たり前のことですが、人によってこちらに対する態度や求めてる資料が違うので、個々に寄り添った対応が必要になります。こちらから声掛けする時は、柔らかい言葉遣いや態度を心掛けています。
働き始めた頃は本を探す作業にかなり苦戦しました。分類記号を理解できるようになり、資料の大きさによって配置場所が違うことも教えてもらいました。今では大抵の本は自力で見つけられるようになり、成長できていることに喜びを感じています。

苦手だったけれど、工夫してできるようになったこと等はありますか?

新聞を専用のホルダーにセットする作業が苦手でした。私には手先が不器用という特性があり、教わってもなかなか上手くできませんでした。それでも作業を続けるうちに、金属のバーをきちんと上げていなかったという原因を見つけました。それに気付いてからはスムーズに作業に取り組めており、苦手意識をなくすことができました。原点に戻ること、立ち止まって振り返ることの大切さを学びました。

続きもぜひご覧ください!

今回は今のお仕事・働き方について紹介しました。次回はチャレンジドジャパンに通所していた時のことを紹介します!