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チャレンジドジャパン・ニュース

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コーポレート

利用者インタビュー~在宅訓練も魅力の一つ~

昨年の12月から通所開始し、半年が経過した利用者さんにインタビューを行いました。事務職で在宅勤務がある職種を希望されているため、チャレンジドジャパンでの訓練も在宅訓練を取り入れています。ぜひ最後までご覧ください。

■対象者: Yさん 30代 女性 ADHD(グレー)

Q.チャレンジドジャパンを知ったきっかけは?

A.元々「就労移行支援」というものを知らず、前職で休職になった際に、駅ナカの広告で見て気になって調べました。チャレンジドジャパン藤沢センターはGoogle検索と市役所のパンフレットを見て知りました。

Q.なぜチャレンジドジャパンに通おうと思ったのですか?

A.前職でミスが多発し、一時休職したことをきっかけに心療内科で検査を受け、注意欠如の傾向があると診断されたので、自身の特性を理解し、一から見直そうと思いました。チャレンジドジャパン藤沢センターでは、そういったミスの原因や傾向などを日々管理し、自分がミスに陥りやすい傾向などをデータで管理されているとのことで、日々訓練して習慣化することでミスが最大限改善できるのではないかと思いました。

また、今後在宅勤務を希望していたため、在宅の選択ができるということと、実際に見学に行った際に職員さんの人柄と、日当たりがよい広々したオフィスだったのでとても良い印象を受け、まずは体験から通うことに決めました。

Q.入る前と入った後の変化や、

 通所してよかったことはありますか?

A.以前はスピード優先であせってミスも多かったが、落ち着いてすることでミスも少なくなり、少しずつ感覚が変わってきたこと。

自分と向き合い、自分の特性を理解し、自分自身みつめ直すきっかけになれています。 自分の特性を知ることで、今後の職業や職場の選択も変わってくると思いました。

Q.在宅訓練ではどんなことをしていますか?

A.私は週5のうち、週2~3回在宅訓練を行い、あとの数日は通所して訓練を行っています。

一般事務向け対策として、実務内容を想定し、請求書や納品書のミスチェックや、ExcelやWordなどのテキストに加え、現在はMOS資格にむけてMOS対策テキストをメインに進めています。

在宅訓練では、開始と終わりの時間に職員さんに電話連絡をして、当日の体調なども共有しながらコミュニケーションを取って進めていき、在宅勤務を想定して、過集中にならないように適度に休憩をはさみながらマイペースにできていると思います。

Yさんの通所例

Q.就労移行の利用を考えている人にメッセージをお願いいたします。

A.それぞれ特性や目的は違うと思いますが、就労移行支援事業所に通うことで明確になってくるものもあるかと思います。職員さんも理解があり、親身になって相談乗ってくれるので、まずは見学でお話聞いてみることが行動の第一歩かなと思います。

Yさん、インタビューにご対応いただきありがとうございました。これからもYさんの就職に向け、職員一同支援をさせていただきます。

在宅訓練も併用して訓練を行うことができます。在宅勤務を目指しているけれど、実際に試してみたいという方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度見学にいらっしゃいませんか?問合せフォーム、もしくは事業所へのご連絡をお待ちしております。