作業の正確性と集中力を身につける ~数値チェック〜
皆さま、こんにちは。チャレンジドジャパン仙台長町センターです。咲き誇っていた桜も早いもので葉桜の時期となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、本日はチャレンジドジャパンで行っているプログラムの中から【職業スキル】数値チェックをご紹介します!
■数値チェックとは?
請求書と納品書を見比べて請求書のミスを修正する作業です。2枚の書類の数字を注意深く確認し、正確に修正することが求められます。事務的な業務を想定した訓練になります。

ミスを見逃さないよう注意深く確認します!
難易度レベルは1~6まであり、レベル1は3桁の数字、レベル6は5~7桁混合の数字…と段階的に桁数が多くなっていきます。
■数値チェックの流れ
1. 納品書と請求書を用意します。
2. 2枚を見比べ、納品書をもとにして、請求書の「計(税込)」「合計」「合計金額」にミスがないかチェックします。
3. ミスが見つかったら数字に横線を引き、備考欄に正しい数字を記入します。
4. すべてのチェックが終わったらスタッフに報告し、答え合わせをします。
■数値チェックで身につくスキル
◆正確性
請求書や納品書の作業では、別の行を見比べてしまったり、3と8、56と65などの似ている数字を見間違えたりすることにより、ミスが起こりやすくなります。どうすれば正確にチェックできるか考え、工夫することで正確性が身につきます。参加者の中には指差しや定規を活用してミスを防ぐ工夫をしている方もいらっしゃいました!
◆集中力
細かい数字を連続して確認していくので集中力が身につきます。 繰り返しトレーニングすることで、初めはなかなか集中力が続かなかった人も、徐々に集中力を維持できるようになっていきます。

正確性と集中力を高められます!
仙台長町センターでは見学・体験を随時受け付けております。数値チェックに挑戦してみたい方、作業の正確性や集中力を身につけたい方、ぜひお気軽にお問い合わせください。スタッフ一同心よりお待ちしております!